893 :本当にあった怖い名無し:2006/09/16(土) 03:30:27 ID:UQ5RvEwg0
数年前、実の母親の悲しい仕打ちに傷ついてしまい、
ベットに横になり泣いていた。
今までも母親の人間性に落胆したり悲しむ事は何回かあったけれども
この時は本当に悲しかった。
夜、寝ようとしても眠れなかった。
それでも泣きながら少しずつ眠りにおち始めていたようだった。
「顔の右側に何かふわふわしたものが当たっている、なんだろう?」
そこに意識が向っていく
優しく、ふわふわと右に左に私の頬を撫でている、シッポ?みたいだ。
目を見開くと7年前に死んだ真白い飼い猫「ケイ」の少しぽちゃりした後姿が見えた。
嬉しくて「ケイ!」と読んだら振り向きもせずに「にゃー」と答えた。
そして、姿が透けていって消えていった。
「ケイちゃん」慰めに来てくれたんだよね、ありがとうね。
894 :本当にあった怖い名無し:2006/09/16(土) 04:12:11 ID:1jTshy5fO
>893
感動した(;_;) なんだか自分と同じ境遇・・
ケイちゃんはあなたが大好きだったんだねぇ
引用元: https://hobby7.5ch.net/test/read.cgi/occult/1145175131/
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