【母なごみ】ハムスターそして猫

段ボール猫家族のいい話
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346: ウイルス蔓延中!要感染確認@自シ台スレ 2006/03/08(水) 11:29:45 ID:N5cuAKaz

プチですが。

子どもの頃、ハムスターを飼いたかったのだが
クリスマスや誕生日に買って欲しいとねだっても母に一蹴されていた。
そして二年程前に結婚し、旦那の許可を得て念願のジャンガリアンを飼い始めた。
その当時住んでいたアパートは実家から徒歩で行ける距離にあったのだが
一度顔を出すと何やかや理由をつけて泊まって行けと言われることが
しょっちゅうだったので、ジャンガリアンを飼い始めた後初めて呼ばれた時も
寒さで冬眠状態になってしまうのを恐れて、ケージごと連れて行った。
母が嫌がるようなら泊まりは遠慮しようと考えつつ、迎えに出た母に
「実はね……ハムスターを飼い始めて」と恐る恐る言ってみたら
驚いたことには母は「へぇ!見せて見せて」とノリノリ。
別に嫌いなわけではなかったらしく、ちょこまかと動き回るハムに興味津々。
挙句、テーブルの上に放されて歩き回るハムに向かって言った第一声は


「ほらほらー、おばあちゃんとこにおいでー」 だった。


その後も連れて行くたびに大変可愛がってくれた母は
先日寿命を迎えて店に召されたうちの子のお墓(実家の庭に埋めた)に
自分が育てた花を供え、お線香まであげてくれている。

自分を産み育ててくれた母親がこの人でよかったと心から思った。

351: ウイルス蔓延中!要感染確認@自シ台スレ 2006/03/08(水) 15:08:32 ID:tIo36nAa

>>346見てたらなんとなく思い出したぬこネタ。

うちの母はぬこが大嫌い。

ノラぬこ見ただけでぎゃあぎゃあ騒ぐくらい嫌い。
ある時、私がバイト先の店先に捨てられてた黒子ぬこを拾ってきた。
当然怒る。烈火のごとく怒る。
何とか、里親見つかるまでだからと説得して、子ぬこの居場所は私の部屋に。
でも、私がリビングにいると、子ぬこもリビングにいるわけで。

最初はぬこをしっしと追い払っていた母。
母と子ぬこの間になんとも寒い空気が漂っていた(主に母に)

3日くらいたった時。
座っている母のもとへおぼつかない足取りで近づく子ぬこに『来るな』と命令。
でも、顔がにやけてます。目じり思いっきり下がってます。
近づいた子ぬこが母の足にふにふにとタッチすると
『来たらダメだって言ったでしょ?』と、娘も初めて見るまさにツンデレ母。

子ぬこに懐かれて相当嬉しかったらしいw


その子ぬこは里親に貰われていったが、今は別の元ノラのキジぬこと和み中。

なんだかんだ言っても、うちの母、ただの動物好きだw

引用元: https://comic6.5ch.net/test/read.cgi/doujin/1141232598/

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