【外国人なごみ】恋の話二編

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905: おさかなくわえた名無しさん 2005/06/23(木) 14:35:10 ID:JAM2wIbE

前からタイトルだけ見てたけど今日はじめて寄ってみた。
ここおもしろいね。

それだけじゃなんなので、うちの夫。
私と付き合うようになってしばらくして日本語の勉強を始めた。
でも一向に進歩せず、ひらがな覚えたころに飽きて、
しばらくしてもう一度やり直しの繰り返し。結婚してからもそんな感じ。
ある日、枕元に紙が落ちてるのを見たらひらがなぎっしりの練習がきの模様。
くるま、とか、いぬ、とか知ってる単語に混じって私の名前が間違って書いてあった。
みえこなのに、みへこみたいな。
紙の裏には、みへこ、みへこ、みへこって何回も。
とってもなごんだ。ちょっとへなへなーってなったけどさ。
今でも喧嘩したときはあの日を思い出して気を取り直す。

引用元: https://life7.5ch.net/test/read.cgi/kankon/1117537192/

142: おさかなくわえた名無しさん 2007/04/11(水) 21:36:25 ID:EQS7vZsL

留学生が「日本人の女の子に恋文で告白したい」と言って、
短歌を添削してくれるように頼んできた。
「最初は万葉集から引用しようと思ったけど、
一般庶民も気軽に歌を詠んでるって知ったとき、自分で詠むしかないと思った」
だそうだ。

最初は五七五を揃えるだけでいっぱいいっぱいだったが、
「俺の気持ちにもっと合う言葉を見つけてみせる」
と資料を読み漁るうちに、韻を踏んだり掛け言葉や枕言葉を使うようになった。
単価の面白さに目覚め、地元の和歌の会にも入会している。

留学生と恋文を送られた彼女は、今年の秋に結婚する予定。

引用元: https://life8.5ch.net/test/read.cgi/kankon/1176060102/

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