【外国人なごみ】しきりに足元を気にしていた。

駅外国人のいい話
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851: おさかなくわえた名無しさん 2008/11/26(水) 21:17:07 ID:2xvvVKPR

先日、会社帰りの電車の中で見た光景。
比較的空いている車内に、金髪を短く刈った身長2メートル近い大男が、
見るからに窮屈そうに立っていた。
しきりに足元を気にしていた。
足元に向かって何やら英語で囁いていた。
俺の立ち位置からは大男の腰あたりまでしか見えていない。
大男は時折慈しむような笑顔を足元に投げ掛けていた。
乗換えのターミナル駅に着き、乗客が一斉に降りた。
大男の全身があらわになった。
すると大男の足元には三歳くらいの小さな金髪の女の子がしゃがみこんでいたんだ。
たぶん娘さんだろうその女の子は、

大男のズボンにしがみ付いて必死にバランスを取っていた。
車内が空いたので、大男は娘さんを片腕で軽がると持ち上げ、娘さんを胸に抱いた。
娘さんはしっかりした日本語で「お父さんありがとー!」と抱き付きながらお礼を言った。
大男はみるみる真っ赤になって恥ずかしがってた。
その姿はさながらユーカリの大木にしがみつくコアラのようだった。
俺はあの年齢でバイリンガルな女の子が羨ましかった。

引用元: https://changi.5ch.net/test/read.cgi/kankon/1226433003/

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