【外国人なごみ】軽井沢といえば日本の有名避暑地の一つ。

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430: おさかなくわえた名無しさん 2009/01/26(月) 02:28:40 ID:Q+2KtSvO

今はショッピングモールの方が有名になってしまったかもしれないけれど、
軽井沢といえば日本の有名避暑地の一つ。

明治19年、日本の夏の暑さに閉口していたイギリスの宣教師、
A.C.ショーが故国を思わせる自然や気候の軽井沢に魅せられ、
別荘を建てたことから避暑地としての歴史が始まったそうです。

ショーは軽井沢を絶賛し、

次々に知り合いにも勧めて西洋人のコミュニティーができ、
また、現地の住民との交流も行われた。
中には彼らの連れてくるコックの技を覚える住民も出てきて、
本格的なパンやジャム、ハムや西洋料理が売られるようになった。
その雰囲気に引かれて日本の富裕層や知識人も集まり、
今のような「山奥の都会」とでも言うべき軽井沢が出来上がったようです。

で、そこまでは知っていたのですが、

軽井沢関係のサイトに次のような記述が。
—-
余談ですが、ショーはまだ西洋文化とコンタクトをあまり持っていない
当時の軽井沢の人に甘藍(かんらん)の作り方を教えたそうです。
のちに甘藍は西洋料理の普及とともに需要が増え、

農家の貴重な財源になったという話もあります。
ところで甘藍って??・・・「キャベツ」のことです。
—-
軽井沢から山を越えた隣の群馬県嬬恋村はキャベツの一大生産地。
キャベツの発祥の地が軽井沢だったとは!

サラダが食べたかったのかキャベツのスープか・・・
食べたいがゆえに農家の人に作り方を教えて・・・とはいえ、
ショーもプロのお百姓ではないので、
きっと四苦八苦しながら
育て方や料理方法の情報交換をしていたのだと思うとほほえましいです。

引用元: https://changi.5ch.net/test/read.cgi/kankon/1232634977/

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