443 :わんにゃん@名無しさん:2006/05/21(日) 18:31:36 ID:SsUZa3od
まだ私が子供だった頃飼っていた真っ白な猫の話です。
何か悲しいことがあって泣いていると、小さく鳴きながらそばにいてくれたり
おつかいに行くと、ちょこちょこついてきて
店の外で買い物が終わるのを待っててくれたりする不思議な猫でした。
いつも一緒で、可愛くて大好きで仕方なかった。
いつまでもそばにいてくれると思ってた。
そんな子が、秋のはじめに突然いなくなりました。
どこを探してもいなくて、たくさん泣きました。
私を置いてどこ行っちゃったの、って。
冬も終わりに近付いて、その子がいつも寝ていた
ボロボロの座布団をふと触ってみたら、不思議なことにあたたかかったんです。
暖房も日差しもあたってなかったのに。
触ったとたん、訳もわからず涙が止まりませんでした。
亡くなってからもそこにいて、私を見守っててくれたのかな…
バカな思い込みかもしれないけれど、私は今でもそう信じています。
駄文すいません。
引用元: https://hobby10.5ch.net/test/read.cgi/dog/1086359595/
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