【外国人なごみ】弓道初の国際大会となる第1回世界弓道大会

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992: おさかなくわえた名無しさん 2010/05/11(火) 16:59:43 ID:Z0Jxm83q

弓道初の国際大会となる第1回世界弓道大会がこのほど、
東京・明治神宮内 の中央道場で開かれた。
国別対抗戦の団体と個人戦が行われ、団体戦には18カ国・地域が出場。

日本優位の前評判を覆し、フランスが初代王者の座に就いた。

海外で弓道は、欧米を中心に人気を集めている。

日本滞在中に弓道に触れた外国人や海外勤務の日本人愛好者が普及に努め、
4年前に「国際弓道連盟」が設立された。
現在、日本を含む17カ国が加盟している。

第1回世界大会の団体戦は、男女を問わない3人1組が、各4射で的中した数を競った。
フランスは準決勝で、12射全部を当てる「皆中」を見せ、

観客からスタンディングオべーションを浴びた。

国内選考を勝ち抜いて大会に臨んだフランスのメンバーは、

弓道歴約30年というトラック運転手のミッシェル・デュポン(50)、
06年に競技を始めたコンピューター技師のマルク・ベルタン(35)、

女性のパトリシア・スタルデール(55)。

18歳の時に見た映画「七人の侍」で弓矢に魅せられたというデュポンは

「(心技体の)三位一体の追求が弓道にはある」と魅力を話す。
ベルタンは空手などの経験があり、

「もっと精神力を高めようと思って弓道を始めた」と言う。
スタルデールは群馬県太田市に在住していた94年に弓道を始め、

「作法は美しい」と話した。

一方、迎え撃つ立場だった日本は、まさかの予選敗退。

全日本弓道連盟の岡崎広志・常務理事は
「海外で弓道はスポーツではなく、精神鍛錬として取り入れられている。
日本には『手本を見せないといけない』などの邪念があったのではないか。
海外勢から逆に弓道を教えられた気がする」と話していた。

引用元: https://changi.5ch.net/test/read.cgi/kankon/1272414318/

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