【外国人なごみ】小説「右ハンドル」

車外国人のいい話
相互RSS(ブルーアンテナ)

376: おさかなくわえた名無しさん 2010/04/20(火) 02:30:16 ID:/NM5CEPy

流れ切ります。新聞に載ってたコラムがちょっと素敵だったので。
日本びいきというか、日本車びいきですけども。

「君は日本ではもっと美しく、若かったけれど、

そのころは田中とか林とかいう日本人のものだった。
でも嫉妬なんかしてない。今は一緒にいられる。
僕は日本人が愛する以上に君を愛しているよ。
これからも毎日、君が必要だ。別れには早すぎる」

ロシア紙ノーバヤ・ガゼーダの記者

ワシーリー・アフチェンコ(29)が執筆した小説「右ハンドル」は、
「僕」の独白風の言葉で始まる。
日本人女性が登場する甘美な恋愛小説の始まりも予感させるが

「君」の正体は日本製中古車。
描かれるのは、ロシア極東で「第二の人生」を送る
日本車に人々が注ぐ深い愛情だ。(中略)

小説について、モスクワの文芸評論家ボリス・クプリヤノフは
「極東で何が起きているのか想像もつかないモスクワの読者を意識しつつ、
極東の人々が日本車に注ぐあふれる愛を描ききった」と高く評価する。
作品は「ドキュメンタリー小説」とも称され、

ロシア有数の「国民ベストセラー」の大賞候補にノミネートされている。
日本語訳を出し、訪れたことのない「恋人」の国へ行くのが夢だ。

・作者のアフチェンコさんは03年以降、

4台の日本中古車を乗り継いできたとか。
現在の愛車はトヨタ・カムリグラシア。

(ロシアの、日本車への評価は
アメリカでの品質問題が起きても揺るがないのだそう)
「今年、右ハンドル車の輸入が禁止される可能性もある。

その前に5台目を買っておかないと」。
・作品の紹介とともに、ロシアの自動車産業の現状、

日本車締め出しに対するロシア国内での温度差なども記事には書かれていました。
興味深い。

「右ハンドル」、読んでみたいぜ。

378: おさかなくわえた名無しさん 2010/04/20(火) 02:40:01 ID:+52Ec3PM

>>376
なんというフェチww面白いw

引用元: https://changi.5ch.net/test/read.cgi/kankon/1271073093/

コメント

タイトルとURLをコピーしました