【いい話】楽しかった思い出や笑い話ばかりでした。

思い出なんかいい話
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278: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/05/28(月) 18:45

小さい頃、とてもかわいがってもらって、
大好きだった叔母がガンで亡くなった時、
入院してる間、従兄弟達と交代で私も叔母のつきそいを何度かやってて、
叔母が意識がなくなって昏睡状態に入ってからは、
なぜか楽しかった思い出ばかりが浮かんできて、
叔母のそばで、従兄弟達と笑って話していました。
時折り来る看護婦さん達には、さぞかし不謹慎に見えた事でしょう。
でも、その時私達の気持ちは叔母を好きだという思いで一つだったんです。
通夜の晩は悲しかったけれど、お葬式が全部済んで叔母の遺品を
皆で片付けながら叔父や従兄弟達と話したのも、

楽しかった思い出や笑い話ばかりでした。
その時は、なんだか叔母もその場に一緒にいて
笑ってるような感じがして仕方なかったんですが、

後から従兄弟達に聞いても、やはりずっと同じように感じていたそうで、
すごく悲しいはずなのに何とも言えない暖か~い気持ちになっていたそうです。
明るかった叔母が楽しそうに話している私達の仲間に入って、
一緒にその時間を楽しんでくれているような気がしていたのです・・・・・
(勝手な思いこみかも知れませんけど)
だから、親しい人が危篤の時や葬儀の時に、

なぜか明るい話しをしてしまうという気持ち、なんとなく理解できます。

引用元: https://curry.5ch.net/test/read.cgi/occult/988651605/

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