88: おさかなくわえた名無しさん 2009/02/28(土) 10:09:19 ID:TTdi8l9e
流れ豚切りですみません。
私が英会話で使ってる本の作者が日本びいきっぽかったので。
(Oops and Goofs Kate Elwood 著 の前書きから抜粋です)
私は20歳で大学生として来日し、その後、日本人の男性と結婚しました。
今では人生の半分以上、日本に住んでいることになります。
日本がいろいろな意味で本当の home となったと感じます。
これを特に実感するのは、アメリカの故郷に帰ったときです。
人に会うと、つい日本ふうの会釈をしたり、
両親の家の玄関で無意識に靴を脱いでしまったり、
2,3日たつと、味噌汁や煮魚、漬物などの日本食がたべたくなったりします。
日本では、道に迷った人に後ろから声をかけられることが多いのですがあります。
私が振り返ると外国人だと分かって、相手がちょっととまどいます。
私の歩き方が日本人に似てきたのでしょうね。
日本語で夢を見たり、何か間違えたときに、
1人でいても「しまった!」と日本語で言うことがあります。
いつの間にか私はこういうふうになりました。
「しまった!」は英語で「Oops!」といいます。
はじめて日本にきたころ、この言葉はいつも口から出ていました。
日本についての理解が不足していたために勘違いばかりしていたからです。
でも、幸いなことに、私の勘違いはすべて goofs つうまり、小さな間違いでした。
誤解しても深刻な問題にはならずに、むしろ「あ、なるほどね!」
と納得する感じでした。
そのような経験を経て、日本のことがよくわかるようになったと同時に、
当然だと思っていたアメリカのことも新たな目で見られるようになりました。
今でも、そのときの私のおかしな解釈を思い出すと思わず笑ってしまいます。
本当尾に最初は何も分からなかったのです。
でも、そのころは毎日が新しいィ発見の連続で、とても楽しかったです。
いつもいつも、私にいろいろなことを
丁寧に説明してくれた友人たちへの感謝でいっぱいです。
引用元: https://changi.5ch.net/test/read.cgi/kankon/1235652751/
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