【外国人なごみ】アメリカ人の女の子が転入してきた。

折り鶴外国人のいい話
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555: おさかなくわえた名無しさん 2009/02/21(土) 03:08:07 ID:dBh/gk3m

和みとは違うかも知れない。

小学生の頃、アメリカ人の女の子が転入してきた。
彼女は凄く大人しい性格で、日本語がわからず喋れず、
田舎だった為か周りも「外人」ってだけでなんか敬遠してしまい、
彼女はいつも一人でいた。
転入してきて暫く経った頃、私は授業中にプリントの切れ端で鶴を折った。
折った後、物凄い視線を感じて振り向くと、彼女が目をキラキラさせてた。
こういうの好きなのかな……と思い、休み時間に彼女の所に行って、

身振り手振りで「あげる」と伝えながら鶴をあげた。
その時彼女が言った言葉の中で、私にわかったのは、

何度も繰り返された「Thank you」だけだったけど、
何か通じ合えた気になれて、他にも色々折ってあげた。
ようやく仲良くなりかけた頃、彼女は親の仕事の都合でアメリカに帰ってしまった。


その彼女と、大学で会った。
先に気付いたのは向こうで、急に話しかけられて何が何やらわからなかったが、
彼女が財布からあの折り鶴を出して見せてきて、それでハッキリ思い出した。
彼女はあの頃、親の都合でいきなり異国に連れて来られて、凄く不安だったらしい。
そんな中で、唯一話しかけた私と、その時あげた鶴が支えになってたそうだ。
彼女は
「あなたに会わなかったら、私は日本は怖いと思い込んでいたかも知れない。
でも、あなたの事がずっと気になって、そしたら日本に興味が沸いて、留学してきた。
まさかまた会えるなんて思ってなかった、嬉しい!」
と流暢に早口で叫び、めっちゃ抱き付いてきた。
何か涙が出た。


今の彼女は会う度にアニメの萌え語りをしてくる立派なオタクで、あり、
時々、何羽も繋がった凄い連鶴を折って見せびらかしてくる折り鶴職人でもある。

引用元: https://changi.5ch.net/test/read.cgi/kankon/1234385780/

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