【家族なごみ短編】①××通ったよ!②俺…もう走れない…

駅家族のいい話
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233: なごみ 2006/07/30(日) 23:38:15 ID:wYUIveNM

今日の和み。
出勤途中のある始発駅で発車待ちの電車に、
お父さんと幼稚園児くらいの坊やが座ってた。

そのうちお父さんがジュースを買いにホームの目の前にある自販機へ。
すると窓から見える線路を見かけない電車が通過した。
坊やが「あ、××(機種名?のような名前)!」
戻ってきたお父さんに「××通ったよ!」
お父さん見てなかったらしく「××はここは通らないだろう」
坊「通ったもん!通ったもん!」
半泣きで抗議し、救いを求めるように周囲のサラリーマンに視線を投げかけた。

ちょっと先に座っていたリーマンが

「うん、××通ったね」
坊「ほらーーーーー!」
父「スマン」

電気鼠のスタンプラリーに行くらしく、

その後は時刻表とノート片手に二人そろって真剣に討議していた。
お父さんまで自分用のスタンプラリーブック持っていたのにはさらになご。

引用元: https://comic6.5ch.net/test/read.cgi/doujin/1152882780/

235: なごみ ◆g0A3JSu6AE 2006/07/31(月) 02:36:37 ID:qMRuOhHf

思い出しなごみ。
ある日、うなされながらドラマチックな寝言を始めた弟(小学生)を母と観察した。

弟「ぅ…俺…もう走れない…○○(友人名)…!もう無理…無理っ!

…頼むから…走っ…○○…○○!後は…頼、むっ…!ごめん…ごめん…」
母「わかった、あとは俺が走る!」
私「なら俺も走る!」
弟「○○…ごめん…」
私「気にすんなよ…」
母「××(弟名)は頑張ったよ…」
弟「もう…無理…」
母「あとから来いよ!」
私「待ってるよ!」
弟「うっ…うっ…」

弟が寝ながらマジ泣きし始めたんで、

ここらでほっぺをペチペチして起こしたら
ハッ、と目を開いて
「○○は…?」
と言う弟にとうとう母と爆笑。
きょとんとしてる弟に今しがたまでのやりとりを軽く説明したら
「なにやってんだよ!ありえねー!」
とか言いながら弟も爆笑。
そのまま腹が痛くなって涙が出るまで三人で笑い続けた。

昔から色々珍プレーをしてくれるヤツだったが

久々の場外ホームランですたwww

引用元: https://comic6.5ch.net/test/read.cgi/doujin/1152882780/

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