63: なご 2007/09/17(月) 14:28:47 ID:UMoLzzJP0
これ思い出した
380 :おさかなくわえた名無しさん :2006/07/02(日) 17:42:17 ID:LHgFBPXG
普段俺のことをバカにしまくってるドーベルマンのロッキー
しかし小学生のとき、ロッキーは俺を助けてくれた
当時お袋の実家に帰省していたとき、
近所のデカい川にロッキーと一緒に遊びにいったんだが、
川の石を渡って真ん中までたどり着いたとき、
足元のコケに滑らせて転落してしまった
落ちた場所はギリギリ足が着く深さだったんだが、
流されるうちに深い場所にいってしまい、
パニくった俺は泳ぐことも忘れ溺れていった
釣り人はもっと上流の方に行かないといないし、
道路からも遠いので溺れながらも必死で叫んでも、誰も来ない状況
しかも川の水は冷たく、段々力が抜けていって、死を覚悟し始めた頃、
目の前にロッキーがいて、俺のシャツを噛んで川の岸に運んでくれた
正直ロッキーが来るのはありえないと思ってた
だって俺はロッキーが逃げないようにリードを階段の手すりに結んでいたから
どうやってロッキーは来れたんだろうって思って水を吐いて落ち着いてから
ロッキーを見ると、リードが噛み千切られていた
首からも余程暴れたのか血が出ていて、
こんなに必死になって俺のことを助けてくれたのかと思うと、
小学生ながらも感動して、号泣した
それ以来ロッキーは俺のヒーロー
もしロッキーに何かがあったら次は俺が助けてやりたいと思う
引用元: https://anime2.5ch.net/test/read.cgi/doujin/1189688125/
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