【幻の一手】最後の棋譜

将棋なんかいい話
相互RSS(ブルーアンテナ)

476: 本当にあった怖い名無し 2008/08/31(日) 13:42:12 ID:O+3PU6kh0

心霊という言い方はあまり相応しくないだろうけど、コピペ。

> 真部九段は、病魔に冒された体がぼろぼろで、対局できる状態ではなかったけれど、
>2007/10/30に最後の対局をやったのですが、

その相手が、現在、将棋界最年少男子プロであり、将来を嘱望されている豊島将之四段。
> この対局では、真部九段が午前中にたった33手で投了。最後の棋譜を残しました。
>もう体がもたなかったようです。

しかし、実は、投了した次の手として、4二角を用意していたことが
>弟子の小林宏六段に病室で語った一言で明らかになっています。
> これが絶妙手だそうです。これを指されると相手は長考に沈むこと間違いなし。
>ところが、自分の体はその時間はもうもたない。それで、4二角を指す前に投了したとのこと。
> これだけでも、すごい話なんですが、このあとがまたすごい。
> 「あの4二角でおれが勝ったはず。誰か、あの続きを指してくれないか」というのが、

真部九段のいわば遺言。
> 後日、11/27にC級2組順位戦、

新人王を取った村山慈明四段と大ベテラン大内延介九段の戦いがあった。
>この戦いが、先の豊島対真部戦とまったく同じ進行。
> そして、あの問題のシーン。後手の大内九段は、4二角を指す!

これで、村山四段は、110分の大長考に沈む。
>結局、この将棋、大内九段が勝ちを逃すのだが、

なんと、大内九段、あの4二角が真部九段の幻の角だったとは知らず、
>あの豊島・真部戦とまったく同じ進行で進め、あの4二角を指していたんです。
> そして、なんと、あなた。その対局があった日は、真部九段のお通夜だったんです!

http://iiyu.asablo.jp/blog/2007/12/30/2537115

引用元: https://anchorage.5ch.net/test/read.cgi/occult/1204804472/

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