【お年寄りなごみ短編】①元通信兵②にゃんださん③しろこの毛?

縁側猫なんかいい話
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717: なごみ 2009/02/04(水) 11:20:13 ID:HieMIdoZ0

最近じいちゃんばあちゃんの可愛いなごみ話が多いな。というわけで拾い物。


598 名前:名無し三等兵 投稿日:2009/02/03(火) 18:54:38 ID:rijWDDB8 BE:1470852285-2BP(0)
戦時中ではなく現在の話だが
近所の老人ホームに老夫婦がいるんだが、知り合った場所は大阪城の通信所でした。
また結婚に至った出来事は、大阪空襲の時に爺さんが命がけで婆さんを守ったことでした。
そして普段はうるさいくらい話まくる夫婦なんだが、ある日、お互いに目を合わさず
指でモールスを打ち合いながら会話していた。
同じホームの爺さんに聞くと話したくない!顔も見たくない!と言う理由でそうしていたそうです。
そして会話の内容ですが、横須賀の元通信兵によると、、、、、
爺「大体お前は昔からそうだった!大阪空襲の時、お前を助けるんじゃなかった。

背中の傷が今でも痛い!」
婆「あなただって、空襲の時いきなり手を引いていくから手ごめにされると思ったわよ!!」
爺「じゃあなぜ俺と結婚したんだ??お前から言ってきたんだぞ。」
婆「うるさいうるさいうるさい!!」(ここは肉声で)
肝心の喧嘩の理由は爺が勝手に海外旅行に申し込んだことでした。


—-
スレでも言われてたがホント、犬も食わないw

引用元: https://changi.5ch.net/test/read.cgi/doujin/1229784156/

293: なごみ 2008/07/02(水) 13:15:12 ID:yl6+JG2F0

よくイベント一緒に出たりする友から電話。
「今度の土曜、おじいちゃんにつきあってくれないかな」とのこと。
このおじいちゃん81歳好奇心旺盛、孫が字書きなのは自分に似たと喜ぶ小説好き。

猫漫画書いてる神田さんだからと私を「にゃんださん」と呼ぶ。(フェイク)
ジジスキーの私としては非常に愛しい方。
なんでも「(友)ちゃんとにゃんださんと、××(地元のソニプラぽい店)でショッピングして、

●●(地元のおされカフェレストラン)でランチして、ネコカフェ行きたいんだ」とのこと。

もうヨロコンデー!なのだが、電話口の友の後ろで
「ねえねえにゃんださん予定どう?ボクとデートしてくれるって?」
とか言わないでください。萌え死にます。

引用元: https://anime3.5ch.net/test/read.cgi/doujin/1213517872/

934: なごみ 2008/08/08(金) 19:41:49 ID:tE7h/ddQ0

首都では今日の昼ごろに地震があった。
震源地は多摩東部は震度4という事で、該当地区に住む同僚N子が、慌てて家に電話をした。
彼女の家には、ちょつとぽよんとしている婆様と愛猫のしろこ様(10才)のみ。
ところが何度電話しても、誰も電話に出ない。
真っ青になってMは、帰り仕度しながら電話をかけ続けたら、やっと出た。
N子「おばあちゃん、地震あったけど大丈夫?」
婆様「……ん~~、あらぁN子ちゃん、どうしたの?地震?」
N子「うん、今さっき地震あったでしょ?」
婆様「地震ねぇ、そうねぇ」
N子「……もしかしておばあちゃん、寝ていたの?」
婆様「暑かったからねぇ」
N子「……まあいいや、部屋に何か落ちたりしていない?」
婆様「落ちてるって…しろこの毛?」(電話の向こうから呼ばて返事するしろこ様の声)
N子「……いや、しろこの毛はいつも落ちてるから、いいの。

   おばあちゃんのお人形とか、落ちて無い?」
婆様「お人形は落ちてないねぇ。今日も笑っているよ」
N子「……うん、ならいいの。お昼ちゃんと食べてね。

   あと少しでお母さん帰るからね、じゃあね。」

N子の婆様としろこ様は無事を確認してほっとしながら
落ちてるものといったらしろこ様の毛と答えた婆様に和んだ。
婆様、しろこさんと一緒に長生きして下さい。

引用元: https://anime3.5ch.net/test/read.cgi/doujin/1213517872/

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