【外国いい話】手紙を扱う部署には、美しい魂があります

ゴールデンレトリバーとチワワ外国人のいい話
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790: スペースNo.な-74 2009/11/02(月) 03:48:00

米国の4歳の女の子が愛犬の死を受けて、神様に手紙を送ったと
いう話が米ニュースサイトの ニュースバインで紹介された。
このエピソードは、女の子の母親から送られてきたメールを見た記者が
「伝えずにはいられない」と思い、紹介したもの。
それによると、この母親の家ではアビーという14歳になるメス犬を
飼っていたが、先月、病気で亡くなってしまったそうだ。
ずっと一緒に生活を送っていた4歳の娘メレディスちゃんは涙を流し、
「どんなに寂しいか」を母親に訴えていたという。

そして、アビーへの愛情を忘れられないメレディスちゃんは、母親にこんなことを言った。
「神様に手紙を書いたら、アビーが天国に着いたとき、

神様はちゃんと『アビーだ』ってわかってくれるかな」。
母親はメレディスちゃんが話す言葉を書き留め、手紙をしたためた。


その中身は「神様、アビーがいなくなり、とても寂しいです。
どうか天国でアビーと遊んであげてください。
アビーはボール遊びと泳ぐのが好きです。
神様がアビーを見つけたとき、すぐに私の犬だと分かるように、 写真を送ります」
という内容。
幼いメレディスちゃんの精一杯の愛情が込められた手紙だ。

手紙と写真を入れた封筒には「天国の神様」とあて名が書かれ、
ポストに投函された。

791: スペースNo.な-74 2009/11/02(月) 03:50:22

手紙が届いたか心配する娘に、母親は「きっと届いたよ」と励ましていたそう。

すると10月27日、家の玄関前に金の紙で包まれた

「メレディスへ」という小包が置かれていた。
中には「ペットが死んだ時」という本。
そして、そこには“神様からの手紙”が添えられていた。


「親愛なるメレディス。アビーは天国につきました。写真が入っていたので、
すぐにアビーと分かりましたよ。 もうアビーは病気ではありません。
アビーはあなたと居るのが好きでした。
天国では体を必要としないので、 写真を入れておくポケットがありません。
だから、あなたがアビーを思い出せるように、この本と一緒に写真を返します。

素晴らしい手紙をありがとう。
それから、手紙を書くのを手伝ってくれたお母さんにお礼を言ってください」

ニュースバインの記事の最後は

「誰が答えたかは分かっていません。
でも、米国郵便公社の配達できない手紙を扱う部署には、美しい魂があります」
と結ばれている。

引用元: https://changi.5ch.net/test/read.cgi/2chbook/1254110231/

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