901: スペースNo.な-74 2009/11/10(火) 21:21:28
イベント会場の整理のバイトをしていたとき。
その日あったのはプロレスの興行だったんだけど
けっこう客入れまでイスを増やしたり位置を変えたり(消防法的に)で
ドタバタしていると、リングに一人のプロレスラー(タトゥー入ってて顔怖め)と
その息子さんと思われる幼児(3,4歳くらい?)がリングに上がった。
で、何を始めるのかと思ったらプロレスごっこw
息子さん?はまだ小さいから
プロレスラーを殴っても、せいぜい太ももにしか当たらないw
本人は必死でパンチをくりだしているんだけど、
当たり前だが相手はびくともしないw その時点で1なごみ。
そこへ通りがかった社長と呼ばれているおじさんが
「この子はなかなか筋がいいな」と言うと
プロレスラーの人は「絶対プロレスラーにはさせません!」と言いはる。
あれだけプロレスやらせておきながらw 2なごみ。
たぶん10分くらいじゃれあったころ、開場の時間になって、
二人はリングを降りた。
試合が始まって私が所定の位置につくと、先ほどの子供が
母親らしき女性と一緒に私のそばの席に座った。
そして「○○ー!(プロレスラーの名前)」と声を張り上げてる……
と思ったら応援しているのは先ほどの選手ではなく、その対戦相手のほうw
女性が「パパの応援もしてあげなさい!」と笑いながら言うと
「だってどっちもしゅきだもん!」と子供が反論。
もうね、子供って、もうね。
902: スペースNo.な-74 2009/11/10(火) 22:00:57
すごいなあ
敵の応援も出来るって、存分に愛されて育ったあかしだよねー
引用元: https://changi.5ch.net/test/read.cgi/2chbook/1254110231/
コメント