【猫短編3作】①お前誰だ?!②いざという時③猫の社会

段ボール猫猫ほのぼの
相互RSS(ブルーアンテナ)

457: スペースNo.な-74 2010/04/08(木) 17:08:33

876 名前:おさかなくわえた名無しさん 投稿日:2010/04/08(木) 01:35:30 ID:hUT/Hiso
会話とはちょっと違うかもしれないが…。
昨日、駐車場で車のトランクから荷物降ろしてた時のこと。

駐車場の前の道を歩いてた小学校高学年くらいの男の子が、
突然「あ!」って叫んで、満面の笑みで走って駐車場に入ってきた。
男の子の目線の先を見たら、駐車場の奥の畑にキジトラの猫がいて、
にゃ~~!って鳴きながら、しっぽをぴーんと立てて、男の子に向かって駆け寄ってくる。

男の子の飼い猫なのかな?って思って見てたら、
あと1.5mくらいまで近づいたところで、両者ともピタッと停止。
一瞬見つめあったところで、男の子が猫に向かって

「お前、だれだ?!」


猫の方も、さっきまでご機嫌で走ってきてたのに、なんかシャー!!ってなってるし。

お互いに誰だと思って駆け寄ってたんだよ。

引用元: https://changi.5ch.net/test/read.cgi/2chbook/1268369714/

789: スペースNo.な-74 2009/12/28(月) 23:41:42

637 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2009/12/27(日) 22:04:07 ID:n2yTXnpo
子供の頃飼っていた猫は、とても気の弱い奴だった。
昭和の頃の田舎なので、今程室内飼いにはうるさくなかったが
決まった場所からは動かないような、そんな奴だった。

ある日、未成年猫が家に来た。あちこちの家をたらい回しにされ
精神的には人間不信になっている、とのことで
田舎の我が家で世話して欲しい、という流れらしかった。

既猫と新猫は、しばらくはお互いに無視をし合っていたが、
そんなある日、新猫が屋根に乗って降りられなくなってしまった。
人間達は梯子を掛けたりと、頑張ったものの、猫相手だ。逃げてしまう。
困り果てたところ、超臆病な筈の既猫が、屋根に登り、
新猫の首ったまをくわえて降りて来た。

以来、既猫と新猫は、実の親子か兄弟のように仲良くなった。
あいつ、かっこよかったな。

引用元: https://changi.5ch.net/test/read.cgi/2chbook/1258390090/

496: スペースNo.な-74 2009/10/17(土) 15:58:19

424 :名無し職人:2008/12/25(木) 19:20:46
ちょっと前からうちに猫が二匹(茶虎と三毛)が寄り付いてて、
初めのうちは可愛いからと餌をやってたんだが、
そのうちにゃーにゃー鳴くようになって、これは近所迷惑だと止めたんだ。
三毛は賢くて、鳴いたら餌がもらえないって学習したんだが、
茶虎が馬鹿で、にゃーにゃー鳴き続けて餌くれ餌くれって催促するのな。
で、ある日その猫二匹が来て、じーっと見てたら茶虎が鳴きだした。
そしたら三毛が、
 ∧_∧ パーン
( ・∀・)∧_∧
   ⊂彡☆))Д´)

猫の社会を垣間見た。

引用元: https://changi.5ch.net/test/read.cgi/2chbook/1254110231/

コメント

タイトルとURLをコピーしました